会社概要

店舗情報

漆陶舖あらきは、七尾一本杉通りにおいて創業・嘉永年間という歴史のあるお店です。伝統文化として受け継がれてきた輪島塗・九谷焼・山中塗 等、石川の伝統工芸品を扱っております。 「麗しい心づくしを重ね合わせて」 をコンセプトに、 現在は、8代目店主 新城純一が務めております。

漆陶舗あらきが取り扱う
石川の伝統工芸品

  • 輪島塗わじまぬり

    輪島市で生産される伝統的な漆器。耐久性と美しい装飾が特徴で、堅牢な木地と複数の漆塗り工程により高い品質を誇る。

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  • 九谷焼くたにやき

    石川県広域で作られる色絵陶器。鮮やかな色彩と独特のデザインが特徴で、主に茶器や食器に使用され、歴史は17世紀に遡る。

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  • 山中塗やまなかぬり

    加賀地方で生産される漆器。木地の旋削技術に優れ、美しい木目と漆の光沢が特徴で、茶道具や食器として親しまれる。

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漆陶舗あらきの歴史

明治28年4月、明治38年11月と七尾は二度の大火に見舞われ、過去の記録が何も残されていません。
唯一「嘉永7年 寅二月新造 新城政治郎」と書かれた漆道具が納められた船ダンスが今でも残ってます。
そこで、お寺の過去帳をひも解いてみると一本杉町の初代政之亟は、当時新城(あらき)ではなく、新屋(あたらしや)とあり、屋号は新政(しんまさ)と呼ばれていました。
そして、そんな時代から輪島塗を行商していたといわれています。
また、輪島との行き来があった為4代店主 新城庄次郎は輪島の小西家より新城家へ婿入りしています。

昭和23年頃の様子

昭和30年6月新築落成記念披露

昭和31年6月一周年記念式典 輪島より沈金師を呼び寄せ、技術披露をしている様子。 左)6代店主 新城政喜

昭和32年1月の初売りの様子

昭和35年店舗改装。
このころより輪島塗の他に九谷焼や山中塗の販売も始める。

昭和43年9月15日新社屋落成
7代店主 新城良

平成3年3月店舗改装
8代店主 新城純一

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