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商品詳細

九谷焼

九谷焼 【米久三枝子】作猫香爐 赤絵

可愛い猫の香爐です

背中の透かしが桜の花びらをかたどってありハート型のさくらの花びらがアクセントとなっています。
また赤絵の唐草文様はシルクロード経由で奈良時代に渡来したと言われ蔓草の生命力を発展に結び付けて
一種の吉祥文様として使われている文様です。
◆サイズ:15×16×10cm
◆箱:化粧箱入り
◆作家:米久三枝子
◆産地:石川県寺井町
◆素材:磁器
寝顔がやさしいですね!この猫香爐、猫好きの方にはたまらない商品だと思います。まるで日向ぼっこをする猫ちゃんですね。眺めているだけでほっこりと和ませてくれる香炉です。

結婚祝や金婚式・銀婚式など人生の節目のお祝いや新築祝・定年祝・退職祝などの記念品にどうぞ。【漆陶舗あらき】では大切な記念品を無料にててお包みします。ご婚礼用の記念品には水引のお熨斗をご用意させていただきますので遠慮なくお申し付けくださいませ。
こちらの作品は観賞用美術九谷焼となりますが、通常の香炉としてお使い頂くこともできます。その場合はあらかじめ香炉灰を敷き詰めて頂いたうえ、上部、蓋の近くで香を焚いて頂くようお願い致します。香炉の下部にて香を炊いた場合、酸素不十分をおこし火が消えてしまうことがあります。

床の間などに飾られます場合は敷布や敷板等を置いた上に香炉を飾って頂くと設置面の傷を防いでくれます。お香を焚いているときは蓋を外してお使い下さい。
<九谷焼について>
九谷焼の伝統は脈々と受け継がれ、昭和50年(1975)には国の伝統的工芸品産業に、翌51年には石川県無形文化財に指定されました。

独特の色彩感と構図が日本国内を問わず海外でも高く評価されている九谷焼は加賀百万石文化の豪放華麗な美意識により完成された石川の伝統工芸品です。

◇作家のご紹介
<陶歴>

米久三枝子氏 (画号 藤)

平成六年三月 石川県立九谷焼技術研修所専門コース卒業
平成六年十月 日本橋高島屋にて『女性が創る器四人展』出品
平成七年四月 研山会に入会 山近剛先生に師事す

平成八年    米久窯として独立
平成八年十月 金沢市香林坊大和にて『グループ楽』第4回展出品
         以後毎年継続して出品

平成九年六月 犀川画廊にて『女性が創る器四人展』を開く
平成九年九月 横浜高島屋にて『やきものと布あそび展』出品
         札幌東急百貨店にて『加賀百万石展』出品