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若女将セレクト

中国で始まったお茶の歴史

 

少しずつ夜が長くなり秋らしくなってきましたね。秋といえばお菓子もお茶も美味しい季節です。

 

ここではお茶のお話を少ししてみたいと思います。

 

お茶が発祥したのは中国南西部の雲南省あたりの山地といわれています。

 

中国で始まったお茶の歴史は、紀元前2700年頃の書物に『茶を飲めば力が出て気分がよくなる』

 

と記述されています。確かに一杯のお茶を戴くと「ホッ」とするのは気分をリラックスさせる作用が

 

あるからなんでしょうね。これは緑茶の中に含まれているカフェインの作用によるもので、知的能

 

力や運動能力を高めることに役立つとされています。

 

昔、昔の人たちはちゃんと知っていたんですね。

 

 

 

お写真は先日求めた八宝茶です。中国で「八」とはいっぱいという意味があり、いっぱいの宝と

 

意味するお茶。お湯を注いでしばらくするとゆっくりと花びらが開き見ているだけで優雅な気持

 

ちになります。飲んでみるとなにやら懐かしい味・・・

 

少し甘さもありなんとなく体に良さそう~と感じるのは気のせいでしょうか?

 

 

山中塗 MORI フリーカップ(拭漆)  4950円(税込)

 

 

◇日本にお茶を広めた人は

 

今度は、日本茶のお話しに戻りますが、お茶は平安時代の初期には、

 

すでに留学層によって日本に持ち帰られ、薬として珍重されていました。

 

お茶を広めたのは鎌倉時代に宋にわたり、帰国後日本臨済宗の開祖とし

 

て活躍した栄西禅師です。

 

お茶の種子をまいて自ら栽培し、抹茶のルーツとなる製茶方法やお茶のたて方を

 

伝授した人物です。その栄西禅師は『茶は養生の仙薬なり、延齢の妙術なり』と

 

言ったそうですが、お茶を飲んでホッと一息つくこと、イコール「寿命が延びる」

 

なんでしょうね。

 

 

九谷焼 組湯呑赤絵   4180円(税込)

 

 

◇緑茶をおいしく味わうコツ

 

10から15グラムの茶葉を急須に入れ茶碗一杯の水を注ぎ10分位置いてからこします。

 

次に残った茶葉に約40℃のぬるま湯を入れて1分でこします。

 

さらに残りの茶葉を熱湯でこします。この三種類のお茶を飲み比べてみましょう。

 

水出しのお茶はまろやかで甘みがあります。

 

この味を出しているのはアミノ酸の一種であるテアニンです。

 

ぬるま湯で抽出したお茶はさわやかな渋みを感じさせます。

 

これが良く耳にするカテキンです。

 

最後の熱湯で抽出したお茶には渋みがあり、それがカフェインです。

 

お茶を熱湯ではなく少し冷ましたお湯で入れるのはこのカフェインが

 

出すぎて苦くならないようにしているためです。

 

中国で始まったお茶の歴史ですがお勉強のなりましたか?

 

ということで、秋の夜長にお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

 

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