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商品詳細

九谷焼

九谷焼【三ツ井為吉作】鉄仙 香合/送料無料SOLD OUT

九谷焼作家【三ツ井為吉】先生の作品ですSOLD OUT

◇産地:石川県寺井町
◇作家:三ツ井為吉作
◇サイズ:蓋径約7.0㎝×高さ約1.0㎝ 身径約7.0×高さ約2.0㎝
◇箱:木箱
◇材質:陶器
三ツ井為吉作の九谷焼鉄仙香合は、茶道具の中でも特に上品で美しく、上質な雰囲気を漂わせます。香合の内側は息をのむような赤絵で、細密な文様を丁寧に埋め尽くされています。

そして、鉄仙紋様が施されたこの香合は、非常に上品で美しい仕上がりとなっています。独特の色彩感と構図が日本国内を問わず海外でも高く評価されている九谷焼は加賀百万石文化の豪放華麗な美意識により完成された伝統工芸品です。
また、記念品や贈り物としてもお勧めします。お茶を嗜む方に上質な茶道具として、様々なシーンで活躍してくれます。 商品は、厳選された職人が丹精込めて制作しているため、一点一点異なる風合いがあり、世界にひとつだけの特別な一品です。

九谷焼は、繊細な筆致で描かれた伝統的な絵柄や、現代的なカラフルな柄など、多彩なデザインが魅力の高級陶磁器です。九谷焼の色使いは、九谷五彩と呼ばれる赤・青(緑)・黄紫・紺青の五色を中心に350年の歴史の中で伝承されてきた画風で、描かれた作品は日常空間を鮮やかに飾ります。
<包装・熨斗紙・リボンは全て無料です>
包装紙は当店オリジナルの包装紙を3色ご用意しております。用途に合ったお好きなお色をお選びいただけますので、贈り物の際は遠慮なくお申し付けください。

【黒色包装紙】
 伝統工芸品の風合いに合う落ち着いた雰囲気です

【金色包装紙】
 豪華な包装紙です。ご結婚の引き出物や各種記念品に

【赤色包装紙】
 ご出産の内祝いやプレゼントなどに
【リボン】
おリボンのお色は青・金・赤をご用意しています。お買い物の際、お好きなお色をご指示ください。

【熨斗紙】
熨斗については各種冠婚葬祭に対応した熨斗紙をご用意しております。また、どんな熨斗紙を使ったら良いのかわからないという方は、遠慮なくお尋ねください。

包装、熨斗紙についてはHOME画面右HP上のメニューボタン【お買物について】にご説明させていただいてますのでご覧くださいませ。
漆陶舗あらきでお買い求め頂いた商品はスタッフが真心こめてお包みさせていただきます。
◆作家紹介
三ツ井為吉 Mitsui Tamekichi

1935年(昭和10年)愛知県生まれ
1959年(昭和34年)金沢美術工芸大学卒業後、北出塔次郎教授の助手として
         師事、その後ひき続き文化功労者、浅蔵五十吉先生に師事
1960年(昭和35年)現代美術展に「埴輪文様・飾皿」初入選
1961年(昭和36年)祖父伝四郎、父2代為吉の跡を継承
1962年(昭和37年)ライシャワー・アメリカ大使に「竹の図・飾皿」を献上
1964年(昭和39年)朝日陶芸展に「壺」初入選 日展に「山怒る」初入選
1971年(昭和46年)労働大臣表彰を受ける
1976年(昭和51年)三笠宮寛仁殿下の御来臨を仰ぎ「早春」をお買上げ賜る
1979年(昭和54年)大平首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1980年(昭和55年)常陸宮両殿下の御来臨を仰ぎ作品を献上
1982年(昭和57年)鈴木首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1984年(昭和59年)中曽根首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1987年(昭和62年)内閣総理大臣表彰を受ける
1988年(昭和63年)インド大使にご来房いただき、作品を献上
1993年(平成5年) 三笠宮崇仁殿下の御来臨を仰ぎ「更紗文花挿」を献上
1994年(平成6年) アメリカN.YのSwitzer Galleryにて個展
1997年(平成9年) ギャローデット大学客員教授に就任
          ワシントンDCのKCCにて個展
2002年(平成14年)スミソニアン博物館にて個展
2003年(平成15年)タイ国・ラチャスダ大学客員教授に就任
2005年(平成17年)エドワード・ギャローデット賞を受賞
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