創業・嘉永年間の漆器と陶器の専門店/石川の伝統工芸をお届けします

お気軽にお問い合わせ下さい tel.0767-52-4141

沈金体験実施しています

商品詳細

九谷焼

九谷焼【三ツ井為吉作】花鳥 小壺/送料無料

九谷焼作家【三ツ井為吉】先生の作品です

◇産地:石川県寺井町
◇作家:三ツ井為吉作
◇サイズ:口縦約4.5×横約4.5㎝ 径約12.0×高さ約22.0㎝
◇箱:木箱
◇材質:陶器
三ツ井為吉先生の作品です。飾り壺としてもお使いいただけますが、実際に花瓶として使える機能も備わっています。花鳥の紋様は、日本人にとって馴染み深いモチーフで、この小さな壺にも細かく表現されています。

九谷焼の代名詞ともいえる花鳥がのびやかに描かれ、手にすると、ひとつひとつのディテールから、繊細さと膨大な努力を感じます。こちらの商品は、芸術的な文化的背景も持ち合わせているため、思わず感性をかき立てられます。



芸術品としても高く評価されている九谷焼は、確かな技術力を持った職人たちが、長い時間をかけて作り上げています。九谷焼の色使いは、九谷五彩と呼ばれる赤・青(緑)・黄紫・紺青の五色を中心に350年の歴史の中で伝承されてきた画風で、描かれた作品は日常空間を鮮やかに飾ります。

また、こちらの商品は厳選された職人が丹精込めて制作しているため、一点一点異なる風合いがあり、世界にひとつだけの特別な一品です。和の趣味を持つ方にとって、また日本文化を大切にする方にとっては、必見の作品です。季節に合わせた花や、お祝いごとなど、様々なシーンでご利用いただけます。
取り扱いについて
割れ物ですので、取扱いには十分ご注意ください。落としたり、強い衝撃を与えると割れることがありますので、扱いには充分ご注意ください。 絵付部分はできるだけ他の器に触れないように置いて頂きますと傷がつきにくく最良の状態で長くお使い頂く事ができます。洗浄後は十分乾かしてからご収納下さい。
<包装・熨斗紙・リボンは全て無料です>
包装紙は当店オリジナルの包装紙を3色ご用意しております。用途に合ったお好きなお色をお選びいただけますので、贈り物の際は遠慮なくお申し付けください。

【黒色包装紙】
 伝統工芸品の風合いに合う落ち着いた雰囲気です

【金色包装紙】
 豪華な包装紙です。ご結婚の引き出物や各種記念品に

【赤色包装紙】
 ご出産の内祝いやプレゼントなどに
【リボン】
おリボンのお色は青・金・赤をご用意しています。お買い物の際、お好きなお色をご指示ください。

【熨斗紙】
熨斗については各種冠婚葬祭に対応した熨斗紙をご用意しております。また、どんな熨斗紙を使ったら良いのかわからないという方は、遠慮なくお尋ねください。

包装、熨斗紙についてはHOME画面右HP上のメニューボタン【お買物について】にご説明させていただいてますのでご覧くださいませ。
漆陶舗あらきでお買い求め頂いた商品はスタッフが真心こめてお包みさせていただきます。
◆作家紹介
三ツ井為吉 Mitsui Tamekichi

1935年(昭和10年)愛知県生まれ
1959年(昭和34年)金沢美術工芸大学卒業後、北出塔次郎教授の助手として
         師事、その後ひき続き文化功労者、浅蔵五十吉先生に師事
1960年(昭和35年)現代美術展に「埴輪文様・飾皿」初入選
1961年(昭和36年)祖父伝四郎、父2代為吉の跡を継承
1962年(昭和37年)ライシャワー・アメリカ大使に「竹の図・飾皿」を献上
1964年(昭和39年)朝日陶芸展に「壺」初入選 日展に「山怒る」初入選
1971年(昭和46年)労働大臣表彰を受ける
1976年(昭和51年)三笠宮寛仁殿下の御来臨を仰ぎ「早春」をお買上げ賜る
1979年(昭和54年)大平首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1980年(昭和55年)常陸宮両殿下の御来臨を仰ぎ作品を献上
1982年(昭和57年)鈴木首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1984年(昭和59年)中曽根首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1987年(昭和62年)内閣総理大臣表彰を受ける
1988年(昭和63年)インド大使にご来房いただき、作品を献上
1993年(平成5年) 三笠宮崇仁殿下の御来臨を仰ぎ「更紗文花挿」を献上
1994年(平成6年) アメリカN.YのSwitzer Galleryにて個展
1997年(平成9年) ギャローデット大学客員教授に就任
          ワシントンDCのKCCにて個展
2002年(平成14年)スミソニアン博物館にて個展
2003年(平成15年)タイ国・ラチャスダ大学客員教授に就任
2005年(平成17年)エドワード・ギャローデット賞を受賞
Copyright Ⓒ 漆陶舗 あらき. All rights reserved.
ページトップへもどる